ALWAYS

出戻りV6ヲタクが推しを愛でるだけ〜Jフレはいいぞ〜

KinKi Kids 23rd Anniversary 〜つよい光〜

 

 

不満でいっぱいだった前グループ名であるKANZAI BOYAから改名され、でも結局そんなに変わってないキッズがCDデビューをしてから23年の時が経過したらしい。

 

 

先日の音楽の日2020でKANZAI BOYAとフラワーの二曲が披露され、距離を保ちながらも毎年恒例の兄さんとの絡みもあったと知って歓喜したヲタク。(海外勢なのでリアルタイム視聴ができない)

デビュー前からハチャメチャ人気で殺人スケジュールで寝る暇もなくてその所為で身長が伸び悩んだと言っても過言ではないキッズ。カミングセンチメートルもその法則。ただしベイベはかなりすくすく育ったけど。おかしいな???

 

V6は今年グループ結成とデビューから25周年を迎えるけれど、堂本さんちはなんなら92,3年あたりからずーっとシンメでやってきてるので出逢ってから数えると人生の大半を剛くん光一くんのふたりぼっちで歩んできたことになるわけで。。。

 

 

 

 

まぁ早い話がヲタク的には大変しんどい。

 

 

 

 

 

尊死。

 

 

 

 

 

これにつきますね。

 

 

 

デビュー以前の作品(だったはず)の金田一少年の頃から認識してた気がするしリアルタイムで観ていた記憶も朧げにあり、数年後確実にファンである自覚をしてから改めて全話見返したりもしたけれど、それでもそこまで重度のファンでもなかった。

高校時代に一気に火がついたように新譜は毎回予約して初回盤を買いに走ったり、他のグループを掛け持ちしてるが故に雑誌を片っ端から買ってる友人から「KinKiのページあったからあげるね」と言ってそのページだけ切り取って持ってきてくれたり(頼んだ覚えはないが何故かそうして与えられていた)、出演番組は全てチェックしたり、つよしくん行きつけのお店の情報があればそこへ通ったり、ファッションを真似したり、SHOCK1000回公演記念の時にテレビに向かって拍手してあの時ばかりはチケット戦争に参加しかけたり、ロキノン系やV系や洋楽にどハマりして毎週ライブやフェス、クラブに通っていた時期でさえも欠かさずMP3もしくはiPodにKinKi全曲を入れていて聴いていた。

 

けれどそれでも、全くジャンルの違うバンドのFCかKinKiのFCかで究極の二択を迫られた際に屈曲なJヲタの友人に「KinKiのチケットはFCであっても取れねぇ。わたしだって行きてぇよ!」と理不尽にキレられビビり倒した為にFC加入を果たさなかったので、そこまで熱狂的なファンではなかったと思い込んでいたヲタク。

 

 

ところが先日のHappy LIVE Day6の大トリでの二人のステージを観て涙が止まらず、待ちに待ったKANZAI BOYAの初回盤の海外発送が対象外だったので日本の友人に代理購入を頼み、挙げ句の果てには堂本剛ソロプロジェクトで奈良の平安神宮で行われてきた"堂本剛 祈望 平安神宮 奉納演奏史2014-2019"ライブ映像を期間限定完全受注として予約販売の情報が回ってきた折に、気付けばクレジットカードを切っていたヲタク。

 

 

 

 

あ、ワイ、まごうことなきKinKiファンや。。。

 

 

 

と、二十年近い時を経て漸く自覚に至りました。

「(アイドルに限り)FCに入ってなくてライブにも行った事がなければそれはファンとは呼ばない」と勝手に思い込んでいたヲタク。

芸能人のゴシップにも興味ないし、全てを知りたいとも思わないので雑誌もろくに買った事ないから今だに知らない部分も多く存在はしているだろうけど、それでも彼らの音楽が好きで、彼らが表現し続けている限りずっと音楽を聴き続けているのだから、これはもうファン以外の何者でもないのではなかろうか。

 

アイドルとして好きかと訊かれるとたぶん違うんだろうなぁとは思うけれど、それでもKinKiのふたりはアイドルで在る事を選択し続けてきたのだからやっぱり彼らはJohnny's Familyで、アイドルなのだ。

 

それぞれに特色が違って、やりたい事も違う、性格も違う。

でもふたりで集まった時にはふたりにしか出来ない事をやる。

彼らはプロフェッショナルだ。

 

 

特につよしくんは割と早い段階でアイドルである自分に追い詰められたし、アイドルと云う特殊な立場に苦しんでいた時期もあった。

それでもただ自分の自由を選ぶのではなくアイドルで在り続けている理由は彼が音楽を愛しているのとはまた別に、敬愛するジャニーさんや先輩、そしてなによりも唯一の相方である光一くんの隣にいる事が純粋に好きなんだと思う。

Happy LIVEの時も「この距離で光一を見られて感動してる」って発言をするぐらいだし、本当に嬉しかったんだろうな。

数年前の突発性難聴の為に緊急入院をした時も、退院したその足で収録現場に乗り込み相方が打った蕎麦を相方が使ってたお箸とつゆをそのまま受け取って食べるぐらいだし、あんなん相当好きじゃないと出来る芸当じゃないと言うか。

 

 

 

まぁ。。。

 

 

 

 

 

 

ちょっと公式からの供給が激しすぎてヲタクは混乱せざるを得ないと言うか。

 

 

そして対する相方は言わずもがな、年中無休で「相方(剛くん)が正面」なので。

もはや何も言うまい。。。

 

 

 

 

KinKi Kids、すぐヲタクを置いてけぼりにしがち。

 

 

 

知ってた。

 

 

 

 

 

そんな愛に溢れた素敵なふたり、今年のHappy LIVEが行われたあの場所、横浜アリーナ29年前の5月5日に奇跡の出逢いを果たしたふたり。

 

これからも末永く、ふたりで、よろしくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Annie Sue