Johnny's World Happy LIVE With YOU Day1 〜V6編レポ〜
順序が逆になってしまったけれど、本日6/23 23:59でアーカイブ配信が終了してしまうのでその前におかわりFull Circleをキメて、公式からの次の供給をお行儀よく待つ為にこのエモすぎる一夜を記録として残そうとヲタク、ロックダウンで家から出られない仕事もできない状況を最大限に利用して四六時中V6を眺めて脳裏に焼き付ける作業に勤しんでいた。お陰で夢にまで出てきた。
新曲二曲に関する細かい話は既に記事にしているので、今回は全体を通したレポートをしたいと思う。
まずはセトリ。
(Opening movie: Cloudy Sky)
1. It's my life
3. CHANGE THE WORLD
4. Darling
5. HONEY BEAT
6. Full Circle
MC
7. Believe Your Smile
8. 愛のMelody
9. ありがとうのうた
宇宙最強の布陣で開幕からスタートダッシュでブチかましてきた手加減なしの25年選手ベテランアイドルおじさんたち。
つい昨日まで、国外からではアクセス規制や課金システムの問題で公式Webコンテンツを利用できないと思い込んでいたヲタク、噂のにこ健゜もイノなきも読めずにいたので伏線も知らないし事前情報が本当になかったので、単純に新曲は現在の情勢にもフィットしているし披露されるだろうと予想を立てていたのだけど、いざ6人がステージに立ってCDのリリースこそまだだけどこうして歌って踊っている姿を観られた事に感動して一度目(リアルタイム)の視聴は実はあまり記憶がないヲタク。
なんたる…無様な……。
勝手な予想で“TAKE ME HIGHER”か“MADE IN JAPAN”は入れてくるような気がしていて、逆にド定番も定番の“MUSIC FOR THE PEOPLE”は外すのかなー近年のV6の傾向から察するに。
等と、ヲタク特有の「セトリ妄想」を繰り広げて当日まで楽しみにしてカレンダーと時差を確認する日々だったのだけど。楽しいんだよね、これ。
演出に関しても交えて語ると、歌番組のようにアーティスト紹介からそのまま歌に入るのではなく最初にオープニングを挟む事によって「今からライブが始まるんだ!」と云う切り替えのスイッチ、普段の彼らのライブの演出を彷彿とさせて、配信形式のライブでありながらもいつもと変わらぬ臨場感を演出してファン参加型ライブの導入がしっかりと施されていた。
恐らくファンの中での期待値が一番高かったであろう新曲の一早い披露と人気曲の久しぶりのフルコーラスが本人たちの意識の中にもあったと思うので、そこでいきなり期待に応えて、出し惜しみせずに新曲を初めて見せるダンス付きでパフォーマンスしてくれてファンのボルテージを一瞬で引き上げる手法は本家本元(?)の彼ら自身のタイトルツアーでも用いられてるし、事務所を上げての大プロジェクトの幕開けを担ったアーティストとしての最高のスタートを切れたように感じる。
しかもその曲のタイトルがIt's my lifeというのだから、これほどピッタリなものはない。
それを意図して作られた楽曲ではないとは言え、これはV6の数ある楽曲の中でもまた新たに社会に浸透していく代表曲になるぐらいの存在になったのではないだろうか。
その新曲で最高に良い掴みをした後に一旦照明を最小限に落とし、静寂の中でのフォーメーションチェンジ。
エンジンを掛けられたのに、勢いのまま次にいかずほんの数秒の間を開けて、これが実際に横浜アリーナにお客さんを入れて行われているライブだったとしたらそこに立つ人々はきっと「新曲の余韻を残して最新のV6を自分の中で咀嚼して再認識する時間」となり、しかし間の取り方とは非常に絶妙で、お客さんの熱を冷ますような秒数を開けてはせっかくの空気が一度リセットされてしまう。
だからメンバーの足元を照らして無駄な時間は取らず、けれど小さすぎて変化の見えない移動ではなく、特に長年彼らを見てきたファンで察しの良いファンであれば「あの立ち位置はもしかして…?」となり、知らなくても「次は一体何が起こるんだろう?」とワクワクさせられる間の取り方とライティング。
そして大多数が知っていると言っても過言ではないウルトラマンティガの主題歌でもあった、ライブの二曲目に持ってきてまず間違いなく盛り上がる楽曲であるTAKE MEの流れ。
ちなみにあの日のリアルタイム視聴ではヲタク、Darlingあたりまでは開幕と同時に目視した前髪ありの剛健双子コーデにめちゃくちゃ動揺してそれどころじゃなかったので、開幕〜ここらへんは二度目以降のアーカイブ視聴で確認した。(※予告視聴済)
正直これはかなり個人的な話なのだが、当時ウルトラマン派ではなかった為に人生で通っておらず今無性にティガを全話視聴したい欲に駆られて特撮ガチヲタから濃厚なプレゼンを受けたばかりのヲタクなので、サビのワンコーラスだけとはいえこのタイミングでTAKE MEを披露してくれたのはめちゃくちゃアツかった。
ライティングもレーザー使われたりなんかもうテンション爆上げって感じ。(小並感)
からの、CHANGE THE WORLDという、当時V6がよりメジャーな存在になったきっかけの楽曲。そうだね、犬夜叉またアニメ化するね。
日テレさんですか?どうです?主題歌にピッタリのアーティスト、ここにいますよ。
言うてあれももう二十年前になると思うのだけど、V6の作品の中では相当有名なんだなぁ。人気アニメの力ってすごい。
歌詞を改めて聴くとまた良い事言ってるんだ、これが。
“何も恐れずに いま勇気と 笑顔のカケラ抱いて”
25年も活動している人を捕まえてこんな事言うと怒られそうだけど、どうしても青春時代ドンズバ(櫻井くん風)で常にそばにV6がいる生活だったので、その記憶が強すぎてカミセンが十代〜二十代前半の認識がヲタクのメモリーに深く刻み込まれている先入観からか、未だにV6をベテランと呼ばれてもピンときてないヲタク。
恐らくまだ、剛健コンビがちびっこギャングと呼ばれていて森田剛様が天下を取っててオカダくんがまだ関西弁キャラでV6がコギャルと戦ってた頃で記憶が止まってる。
そんな感じなので、V6=元気で明るく前向きな歌、誰かを応援する歌、もしくはユーロビートなイメージが拭えなく、初めてGUILTYを聴いた時には「だ、だいじょうぶかその路線!?」って慌てたものよ……。
かつては剛健ありきではありつつデビューから既に人気大爆発だったし、同期のTOKIOがバンド系路線で行ってたから対比としてゴリゴリ踊りまくるしアクロバット盛り盛りで歌って踊れるアイドル路線を突っ走ってきたV6だったので、あの当時に作られた楽曲はそういったものが多い。
ましてや学生を応援する趣旨の冠番組をゴールデンタイムに放送していたので、そのイメージから外れるような歌も歌えなかっただろうし、カミセンが若かったので全く問題なかった。
けれど番組も終わり、メンバー全員が三十代になる頃にはもうグループも結成・デビューから十年以上が経過していて、いつまでもそのイメージではいられない、グループとして大きく変わらなければいけないターニングポイントを迎えた頃から「学生に寄り添う若々しくて明るい歌」から「大人の魅力が詰まった歌」を登場させ始めた。
それは喜ばしい事に成功して今の年齢や経験に合った大人アイドルならではのパフォーマンスができるようになったのだけど。
でも。。。
ヲタクはやっぱりV6に全力で応援してもらいたいんだ〜〜〜〜〜〜〜(クソデカボイス)
かつて多くの応援ソング、未来への希望を謳った曲を持つV6だからこそ、そしてそれがグループとしての様々な過去に裏付けされた嘘のない笑顔で歌ってくれるV6なので説得力やパワーが尋常じゃない。
だからここで歌ったCHANGE THE WORLDには意味がちゃんと込められていたし、それも視聴者は受け取れたと信じてる。これはヲタクのエゴ。知ってる。
続くDarlingは、まぁ、ドラマ主題歌だったしラブソング寄りだし、「What 感 eye」とか言われてるこっちのがよっぽどわっかんねーわ!って感じなんだけど。
これは伝説のMV岡田准一美人期の絶頂期なのでYoutubeの限定公開の再生数がズバ抜けてるのも案の定すぎて面白いんだけど、単純にキャッチーなメロディーと人気曲だけど下手したら十年近くメドレー形式以外で披露していない楽曲なので、ここで差し込んできたのは屈曲なベテラン勢ファンへの配慮だったかと思ってる。ワイも好き。
さりげに歌詞の中に
“充電しなきゃ動けない瞬間(とき)には傍にいるさ”
と云うフレーズもあって、寄り添ってくれていると感じられる楽曲セレクトな線もあるなぁと思わなくもない。
V6の場合は深読みも深読みをする必要がある、でも毎回向こうの方が上手で「ッカー!またしてやられた!だから好き!!!」って膝を叩くんだけど。
我らがみやけPとファンとの終わらない仁義なき相手の裏をかきまくる攻防である。
えー…なんの話だっけ?
そう、Darling!
配信形式なのを有効活用しての画面分割。
面白いけど、ヲタク、カミセンとトニセンがちょこちょこ入れ変わるバージョンのアクロバットあり振り付けをこよなく愛しているので、もうあんな本番ボーイズも見られないのかと思うとさみしい。肉まん帽子オカダ。。。
あとあの、剛健が小ジャンプする瞬間を見届ける事に命を掛けているタイプのヲタクなので、分割にされてしまうと画面切り替えがちょいちょいあって忙しいんだ。
オカダくんのお外の仕事では立派にやっててアカデミー賞まで受賞しちゃう役者っぽいけど、ジャニーズ育ちなターンが見られるのも大変よきである。
pinとこないソングのあとのハニビ!そうそうこれこれ!
今こそ聴きたい歌だった。
応援ソング云々の下りは前述したけれど、これも非常に今の状況にフィットしている。
“I wanna make your shining smile.
飛び乗ろうよ HONEY BEAT
涙を交わして 明日を奪え
あぁ 誰かの為に(生きたって)君は君だよ
笑って 笑って 笑って”
ヲタク、この楽曲は現存する地球史上最強の人類応援ソングに認定しているので、これが来るのは120%の確率で予想していた。
リリース当時から続く人気曲なのは知っているけれど、ずっと人気なのはやっぱりそれを歌うV6にとてもマッチしているからだし、ここぞという時に持って来るからニクい。
ヲタク、みやけPの掌の上で転がされる事にもはや無抵抗。むしろ最大のご褒美。煮るなり焼くなり好きにしてくれ。
バックのモニターもメンバーカラーに彩られてて画面が賑やかで、とにかく明るくて元気いっぱいで楽しい気持ちにさせられた。
あとなんか、衣装はシックでありながら輝きを放っているスーツのはずなのにあの時間だけ学ラン姿が見えた気がした。
ていうか坂本くん、スキップしてました???錯覚?振り間違えたのは見逃さなかったよ。かわいいヤツめ。
で、お次は問題の、日本のトレンド入りを果たした超新星Full Circleである。
これについても以前に記事にしている部分の詳細は省くけど、同じ新曲のIt's my lifeの前向きさとは相反するように、そして直前のハニビからの緩急をつけた照明で世界観に引き込まれる構成だった。
ライトが落ちて、イントロが流れた瞬間の世界中のV6ファンの心が一つになったのをヲタクは地球の反対側で確かに感じた。
「えっ・・・まさかわたしが見落とした曲が存在していた・・・・・・?
・・・・・・・・・・アッ ちがうわこれ新曲だわウッソだろマジかよV6!?!?ウワァァァァ▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂ 」
そんなことになるんじゃねーかと正直ザワザワしながらも、あの衝撃は、もう、ほんとにね。。。
ヲタク、画面が反射しないように部屋を真っ暗にした状態で、音質の良いヘッドフォン装着で、ライブ感を出す為に超爆音で視聴していたんだけど、あの瞬間声に出して「ハッ⁉︎シンキョク!し、シンキョク!ハァァァッ!」って錯乱状態に陥り、文字通り驚きで飛び上がって床からケツがちょっと浮いた。
たぶんあの瞬間のTLの瞬間最大風速は新記録叩き出しているし、6人全員が絶対に倒せないラスボスだったので誰に目を向ければいいのか分からなくて目を回したし、宇宙未発表のこの新曲を一瞬たりとも聴き逃してはいけないという使命感に駆られて画面に噛り付いたファンも少なくはないと思うんだ。それ以外のファンは衝撃波に耐えられず心肺停止してた。みんな生きてる?
アーカイブ視聴30回目を超えたあたりから余裕が出てきたのか、年々カッコよさを増していくばかりの井ノ原快彦(アイドル)に段々腹が立ってきて、最終的にキレ散らかす理不尽なヲタク。
井ノ原快彦カッコよすぎて意味わからんいい加減にしろ・・・。(憤怒)
生涯森田剛を推していくって心に決めてるのに井ノ原快彦(クソかっこいい)がヲタクの推し活人生を脅かしてくる。。。
もうやだ…もうイノッチなんてきらいだ…かっこよすぎるからきらいだ……あっちいけ…。
天下取ってるもりたさんも宇宙レベルでイケ散らかしてて全員平伏すんだけど、オカダくんが言ってたようにめちゃくちゃ気合い入れてきたであろう健くんのダンスと歌のキレがすごいのも注目だ。
彼は一体なにと戦っているんだ?
長野くんの俊歩を使った大移動もヤベェし、Aメロの歌割りが5人入れ替わりの影で実は全フレーズ歌ってる坂本くんという「V6のリーダー」を感じさせるヤバさとか、昔から勝手に絶対音感あるとヲタク的には思ってるオカダくんの音域の広さと器用さに舌を巻いたりだとか……もうなんか、この曲に関しては下手したら1フレーズにつき1メンバーごとに語らないと気が済まなくなりそうな気配がするので強制終了しておこう。
いつかリリースされたらもっと掘り下げよう。ゼェハァ……。(満身創痍)
MCは最後に書くから飛ばして、Believe Your Smileいこう。
これもかなり古い楽曲だけど名曲だからね。
ここでは演出が素晴らしかった。
早速長野くんにタッチしちゃう距離感迷子の筆頭みやけさんにヲタクはニッコリした。
そして景気良く飛び出す銀テープ。うそやろ工藤。無観客で銀テ飛ぶんかいな。
その銀テに「V625 Anniversary Tour Happy LIVE 2020」とかって書かれてない?大丈夫?ちょっと回収させてくれません?
横浜アリーナの広い会場を端から端まで使い倒すあの花道の使い方は、V6ライブを知っているファンであればとても見覚えのあるメンバーの配置や向き。
あたかも目の前にファンがいるかのように間隔を開けてポジションに立ち、客席を見渡して大きく手を振ったり飛び跳ねたりして我々がよく知るV6のライブを普段通りに全力で披露してくれた。
剛くんソロの「たったひとりしかいない」の声がキャラメル過ぎてもうヲタクどうしていいのかわからないんだけど、イノハラくんの巻き舌が主張してくるのでもうだめ。ゴールデンコンビ最高だよもぉ〜〜〜!
そこからのいい流れのまま入る愛のMelodyはたまらないね。好きよこの曲。
ここでまで移動してメインステージとは反対岸にあるミニステージを経由してからの、もういっちょ特効で紙吹雪舞わして、今度はまさかの無観客ライブでトロッコ投入。なんやて工藤。アレにはさすがに笑ったわ。
イベントを企画したのも、大量のカメラを入れたのも滝沢くんだと聞いたけど、Full Circleの時の本気度が尋常じゃないカメラワークといい、一体何十台のカメラをV6のライブの為に配置したのかと思うと…。
だって普通に考えて、花道を移動しながら使えるカメラ一台で映せばいいのにわざわざ後方ステージを引きで撮るカメラや客席からの景色がいつもと変わらない角度で見られる配置とか、手の込み方がちょっと引くぐらい凄くてこれは誰が構成をここまで綿密に練ったんだろう……一体どこの何宅健なんだろう……いやオカダ監督?
V6はスタッフも含めて変態が多くて困るな!(褒め言葉)
愛メロの良さって、これもまた歌詞が良いのだけどそれは前提でヲタクの超個人の趣味全開で言うとこの曲最大の魅力は長野くんである。
サビの振り付けが覚えやすくてファンもライブで一緒に手振りできるヲタクに優しい仕様なんだけど、特にこのサビの部分の長野くんに注目してほしい。
ジャニーズアイドルの魂を継承する純正アイドルだから。
あの腰の入れ方!手の振りの払い方!ターンの仕方!
その全てが“ここに極まれしジャニーズ育ち生ける伝説シーラカンスアイドル”だから!
ライターさんとかにも散々「V6の中で唯一長野くんの歌声だけがアイドル。彼を基準とするとV6の残りの5人は全員異端児アイドル」とか書かれちゃうレベル。わかりみが過ぎる。
健くんもアイドルだし、ジャニーズと言うかジャニーさんの意思を継ぐのは光一くんや滝沢くんかもしれないけど……長野くんは純正アイドルなんだよ!(伝われ)
高貴感溢れる綺麗な顔立ちやお手振りもいいんだけど、今回のライブの愛メロはひたすら長野くんにしか目がいかなくて途中である
“まるで少女のような まだあどけないその微笑み”
ってフレーズを長野くんと健くんで歌ってるんだけどその時の長野くんの微笑みこそがまるで少女のようなあどけない微笑みでぼくわたしおれ。
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜守りたい、その笑顔。
そして最後に、恐らくこのチャリティーライブで一番人々に聴かせたかったであろう意味を持つありがとうのうた。
シャンパン振りまくりのMVが話題になったけど、これまでYoutubeでアップされているジャニーズタレントによるSmile Up Projectの一環の自撮り動画たちの中でもV6メンバーは必ず医療従事者の方への感謝の言葉を述べていたし、前回のKinKiの記事でも書いたようにJ-FRIENDSで以前地域復興に一役買ったメンバーでもある彼らなりに伝えたい気持ちがあったのだと思う。
ヲタク的には2004〜5年ぐらいにやった気がするアコースティックVer.のありがとうのうたもすごく好きなので、いつかまたイノッチとオカダくんでギター弾いてくれないかなぁとささやかに期待している。
この楽曲はパフォーマンスと言うよりも詩を聴いて欲しかった事がわかりやすいのはライティング。
彩度を落として、気を散らせるような余計なものを極力減らし歌に集中してもらえるように移動もなし、バックの画面も歌の邪魔をしない映像、そしてラスサビで画面ではなく客席に背を向けていた6人の後ろが次第に光り出し、ファンが灯すペンライトの光を模して確かにファンがそこにいるんだと思わせてくれる演出。
きっとアレには裏解釈で「頑張ってくれてありがとう。今は辛い時かもしれないけど、俺たちの音楽が傍にいる。暗く絶望的に見える目の前でも、実は未来にはこんな明るい光が広がってるんだぜ」とかありそう。
エグ過ぎる。
本気と書いてマジだった。そんな死語が出ちゃうぐらいV6、マジだった。なにあれしゅごい。
MCは……全てを精密に書き出そうと奮闘して何度も接続エラーに弾かれたのと、ここまでで既に結構な長文なので読むのも大変そうだからある程度割愛して、箇条書きでなにを喋ってたのかだけ書こう。
井「どうも、改めましてV6でございます」
全『どうもー』(剛くん「V6でーす(棒)」)
以下、要点箇条書き。
・25周年ですよー。
・横アリだけど無観客どう?→剛くん「気分がいい。いない!ってわかってるから」
・岡「ほのおとか でた どうだった?」
・岡「びっくいしなかった?」→全部に頷いてくれるお兄ちゃんたち
・岡「アッアッあついなって おもって…」→剛くん「思った思った」
・井「ソーシャル⤵︎ディスタンス⤴︎」
・井「ソーシャル⤵︎ディスタンス⤴︎」(おかわり)
・健くんちのサボテンは元気
・オカダ、健くんの気合い入りまくりが気になって仕方ない
・健「誰かを倒そうとしてやってる」
・岡「きょくがすきで…おどりがすきなんだよね?」→井「まぁ嫌いじゃないでしょ25年やってんだから!」
・岡「あのふりが!Full Circleのふりが!」
・見切れならぬ音切れする剛くんのウヒョヒョ笑い
・It's my lifeとFull Circleは初披露だね
・V6が踊ってる姿を見るの初めてな人がいるのでは?
・井「みんなが生まれる前の曲もネッ!いっぱいやるからネ!」
・後輩グループが生まれてないよまず。→岡「ほんと?」井「…ほんと?」
・健くん確かめといて
・健くんマイケル並みの輝き
・岡「(健くん)かみきった?」→健くん「か…髪切った」
・岡「やっぱ そうとうきあいはいってるよね!」
・剛くん、想像以上に黒い→庭の植木の水やりで…。
・「海外行ったの?」「マグロ釣り行った?」「遠洋」「上の世代の俳優さんみたい」「漁師」「庭師」
・マイクに拾われる長野くんの笑い声
・リモート会議初めてやったね。
・坂「おうち」「お部屋」
・健「ジロジロ見てたの?いい加減にしてよ」
・井「やめてリーダー、そういうのやめてね」
・坂「ご、ごめんね…」→剛くん「いや謝るとこじゃない(ニッコニコ)」
・井「どーゆー家に住んでるのか……家に住んでるのかすらわからなかったからね」→スタッフ\ドッ/
・剛くん「ウケてる、ウケてるよ(笑)」
・井「ややウケしてる。それだけでやっていけますよ」
・(配信ライブに対して)こういうのも慣れていかないとね。
こんな内容だった。
オカダくん、いつにも増して酷かった気がする。発言の自由度と舌足らず加減が。いやでも近年ずっとこんなもんか?そうか、気の所為か。
えぇと。。。
もうなんか一曲ごとに相当なエネルギーを使って語ったから今もう文字を打つ気力が底を尽きようとしていてなにも浮かばないんだが。
とにかくなんかもう、青春時代の濃い記憶によりベテラン呼びに違和感を覚えているとか言ったけど、今の彼らは間違いなく25年という長い道程を6人で歩んできたのだと思える、納得のステージだった。
昔も確かにすごかったけど、勢い任せな部分や若さが売りだった部分もあったので、年を重ねてどんどんどんどん成長して、最新が一番カッコイイと思わせてくれる、常に進化し続けているV6が最高に格好良くて大好きですって話。
キリがないので締めよう。
なにを差し置いても全人類にイノハラくんのあの二次元スタイルから繰り出されるダイナミックな動きと鮮やかな足捌きを見てほしい。ほんとにかっこよすぎて意味わかんなくて最終的にムカついてくるから。しかも声もいい。なんなの?(怒)
そんなイノハラくんと股下25mの坂本くんの裾を伸ばした人に金一封差し上げたい。
あと、V6のスタッフに絶対25年選手のシンメ厨いるよね?
じゃなきゃ剛健のお揃い感をそこはかとなく25年も出し続けないって絶対。
剛くんのあのフォルムも概念“森田剛”って感じがして最高なんだけど、イノハラくんの骨格大好き芸人なヲタク、もはやイノハラくんはそう云うデザインなんだなって思ってる。
このままだと本当にイノハラくんの事を好きになりすぎてしまいそうで癪なので、剛くんのキャラメルボイスとカミングセンチメートルの12ヶ月で冷静さを取り戻したいと思う。
ありがとうV6、ありがとうジャニーズ。
いつも、そばにいてくれて。
追記:
トニの衣装、坂イノの裾は長いのに長野くんはお揃いじゃないんだァ…とか思いながらリアタイ終えて、アーカイブ視聴初回で「長野くんwwwケツがwwwプリケツが丁度見える丈やwwwヒィwwwむりwwwケツにしか目がいかない呪いがwwwwwケwツwwwww」って抱腹絶倒した事書き忘れてた。
Annie Sue