ALWAYS

出戻りV6ヲタクが推しを愛でるだけ〜Jフレはいいぞ〜

キッズ拗らせ期 〜日々が愛のftr そこでOh歌ってて〜

 

突然だけど、人生何度目かの

 

KinKi Kids拗らせ期、キてます。

 

 

ここ最近になってTopaz Loveを聴き込みまくっていた事により拗らせ期に突入して毎日「キッズしんどい……堂本……しんど……つら…」って言ってる今日この頃。

 

Topaz Love自体は知っていたしリリース当時も「わーい新曲やぁ」ってフラットな感情で聴いていたんだけど、最新のKANZAI BOYAをきっかけに改めて堂本合作曲を聴き込もうと思い立ち、名曲と名高い愛のかたまりはさることながら、ヲタク個人的には銀色暗号も大変よきでなんというか「なるほど、わからん」な世界観なんだけど、KinKi Kidsだから成立する楽曲なのだろうなぁと思うとヲタクは軽率に尊死を迎える。

 

  

 

 

愛のかたまりは「つよしくんにこのメロディーを歌わせたい」と作曲した光一くん、「光一にこの詩を歌わせたい」と作詞したつよしくんと云う、外野が一切入り込めない強火相方担キッズの世界にふたりぼっちの象徴とも呼べる最高傑作である事は世界史、音楽史に載せるべきレベルのこの世の真理なんだが、この楽曲に関しては今になってもなお小出しに裏話が出てくる出てくる。

 

シングルカットの楽曲であるHey!がKinKi Kidsらしからぬポップで明るい、前向きな曲であった事に反骨精神を覚えて捻り出した渾身の一曲だと公言した光一くんや、愛されすぎて苦しい人みたいに切なく哀愁たっぷりの表現をするつよしくんから生み出された従来の彼らの楽曲にはなかった極上の女性詩をぴったりと曲に寄り添わせたそのセンスが、まだデビューしてから五年と経っていない二十歳そこそこの大人気アイドルの少年たちだった件。

 

 

文部省さん、どうですか?

教科書に載せましょう。

 

 

 

それとはまた別に、ヲタクにとって心底しんどいソングと話題のTopaz Loveと云う近年の堂本がリリースした楽曲。

 

この曲が二人の合作である事だけは把握していたものの、作られた経緯などは知らずに過ごしていたヲタク。

今となっては何故このエモすぎるエピソードをスルーできたのか当時の自分に問いたい。それでもヲタクか???首を差し出せ。

 

こちらも愛のかたまりに通ずるところはあるのだけど、こちらの楽曲が制作される運びとなった事の発端は2017年の6月につよしくんの身に起きた突発性難聴、この時に光一くん発信で合作の提案があったという衝撃の事実。

元々メロディー自体はストックとして作ってあったものだそうで、それに光一くんからつよしくんへ「こんな時になんだけど、曲書いてみない?」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は??????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループでいる時は基本的に受け身で、つよしくんのやる事為す事全肯定で相方限定で激甘なあの光一くんが。。。。

 

愛のかたまりがもはやファンの間で神格化され過ぎてて、新しい曲を作るのが大変だと言っていた光一くんが。。。。

 

若い頃につよしくんの精神的な病気に真剣に向き合って支えようと心に決めた光一くんが。。。。

 

 

つよしくん不在のbbbでも音楽番組でも決して欠席せず、一人でつよしくんを待ち続けてKinKi Kidsを守り続けていた光一くんが。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………うっ、グスッ……(泣いてる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

性格も違う、音楽の好みも違う、持ち合わせたセンスも違う、個々で活躍するステージも違うそんな二人が、二人でやる事、二人でいる事を選択し続けている理由やパートナーを大切に想う気持ちは、かつての多忙で辛く苦しい時期をたった二人で乗り越えてきた二人にしか共有できない記憶と経験として積み重ねられてきたもので、そこに他者を寄せ付けない気高さやプロとしての矜持、そして果てしない愛を感じて。

 

それが件のTopaz Loveにこれでもかと注ぎ込まれているように感じたヲタクは頭を抱えた。

 

 

 

重い……愛が重すぎるよKinKi Kids…………!!!!

 

 

 

 

 

 

愛のかたまりも、掘り下げれば下げるほど「堂本剛堂本光一のストーリージャン……ふたりの詩ジャン……」って頭抱えるんだけど、ことTopaz Loveに関してはご本人たちも当時や今でも口を揃えて「今まで当たり前にできていた事が当たり前ではなくなり、また新しく構築し直してリスタートをした」と言っているように、約二十年前に綴ったあの頃のつよしくんと光一くんとは違う経験値や視点から描かれている今現在のKinKi Kidsの合作であり楽曲なのだなと受け止めて、やっぱり頭を抱えているヲタク。

 

 

あの〜…、これを言うとまた余計な火種になりかねないのだけど、つよしくんが昔から時々思わずといったように零す「男とか女とかどうでもよくてぇ…」というように、彼の中では種族や老若男女などに囚われない部分で相手を一つの個として見ている節があるようにヲタクは感じているので、Topaz Loveではかなりダイレクトに相方である光一くんに対する最上級の愛情を乗せていると思った。

まぁ……そこにやんや言いたくなるのが外野であり、理由を欲しがるのが日本人特有なのかもしれなくてあまり安易に発言はできないのだが。

 

親愛とか恋愛とか慈愛とかぶっちゃけどーーでもよくて。

 

単純に、真逆の性質にあるつよしくんと光一くんが二十年以上活動を止めずに、なおかつふたりでいる選択をし続けている事の答えがここにあるような気がした。

 

 

 

そしてまた頭を抱えるヲタク。(尊死)

 

 

 

 

 

そして何よりもTopaz Loveを歌ってるキッズの映像でも屈指のものがKinKi Kids Concert 20.2.21、のどつよのビジュアルよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女神やん。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初見ではあまりの美しさに言葉を失ったヲタクであった。

 

なんだろう、なんというか、キッズはファンによってある種の神格化のような、あるいは宗教じみたような表現をされる事に定評があるけれど(しかし会話の内容は小2レベル)、個人的には二十年ほどファンをやってきてそんなつもりは全ッッくなかったヲタク。

 

 

初めてキッズに神聖な印象を受ける衝撃とイメージをもたらさられた。

 

 

「愛のかたまり〜心中ver.〜」とファンの間でまことしやかに囁かれているアンプラグドにせよ、後輩や他の人がカバーすると歌物真似やその歌ってる本人の特性により明るく前向きな曲になるのにキッズが歌うと全てマイナー、悲しく切ない歌に染め上げられるとパブリックイメージが定着しているように、残念ながらキッズが歌う「ボクの背中には羽根がある」は絶対誰か死んでる。

 

あともひとつ「ヤベェな」って思ったのは、全編100人のオーケストラ編成で構成されるドーム規模のコンサートを開催できる実力の持ち主だと改めて見せつけられたところな。

 

 

 

今はとにかくヲタク特有のハマったら無限ループに陥って抜け出せない症状を患っているのでTopaz Loveエンドレスリピートなのだけど、あれだけアーティスト気質だなんだと言われ続けてきたつよしくんがKinKi Kidsに戻るとソロの時の気配を一切消して「KinKi Kidsの楽曲」として仕上げてくるあたりがプロとして非の打ち所がないというか、ビジネスとしてアイドルをしている人間の真髄を見た気がして感銘を受けた。

 

プロのアイドルは別グループの永遠の十七歳と世間をザワつかせている奇跡のおじさんがまた別に存在しているのだけど、つよしくんもつよしくんで事務所の元社長や先輩に対するリスペクトを感じられるし、そしてなによりも相方の光一くんとの活動やふたりでの場所を大切にしている様子が仕事に対する打ち込み方から伺えてヲタクは大変しんどい。

 

そしてそれは相方である光一くんにも言える事で、いやむしろ個性的だ変わり者だって遥か昔から言われ続けてきたつよしくんだけどはっきり言ってより面倒くさくて変わってて理解に窮するのは光一の方だからな!?!?!?!?そこがすき。

 

 

でも過激派ファンがこあいからヲタクは貝になるんや。。。( ˘ω˘ )

 

 

触らぬ過激業火担に祟りなし。。。( ˘ω˘ )

 

 

 

 

 

 

なんというかもう、アイドルKinKi Kidsのファンというより、歴史に名を刻むアーティストとなった二人がこれからどこまでいってくれるのか、SNSや動画などの流行で表現者のパフォーマンスがある種飽和状態になっている昨今の世の中でどれだけ魅せてくれるのかという期待を込めて、けれど無理なくふたりがふたりらしく笑っていられる世の中であってほしいという願いも込めつつ、堂本剛堂本光一が幸せじゃない世の中なんてそんなの世界の方が間違ってるとすら思うから(カミングとベイベも含む)、懐古厨老害ヲタクは今日もひっそりと穏やかに心乱して推しを愛でていきたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベイベが表舞台から去る前にどうにかJフレ復活か、Jフレの年下組でDASHかガコイコに出てくれね〜かな〜〜とヲタクは淡い期待を持ち続けている。。。

 

 

 

 

あとTopaz Loveの「あなた目掛けるネオンが綺麗」「大好きよ」ってフレーズとそれをふたりが歌っているのが堪らなく好き。趣味の話。

つおしくんのパートの「巡り合ったくせに」って、運命を歌っている流れの中で皮肉っぽく「くせに」って表現がむちゃくちゃ刺さった。

 

現場からは以上です。

 

 

 

 

 

 

AnnieSue