Travis Japanに出会ってから早いもので一ヶ月ほど経過したヲタク、一週間のホリデーから戻ってまたライブ映像を楽しみながら「刺さるかどうかは分からんがシンプルに楽しんでくれそう」って思ったフレンズに勝手にTravis Japan LIVE TOUR 2024 Road to Authenticityの円盤(初回版)を送り付けるという、もの凄い押し売りプレゼンをしている工作員です。兄sueです。
「デカい箱が届いてこんなん頼んでないぞ知らんぞ…!?って思ったらおまえか!笑」
って言われた。
いっぱい楽しんでってね!ˆ ˆ
さて、そんなフレンズがライブ本編を視聴し終えてしまう前にヲタクの感想を仕上げたいので、早速後半戦といこう。
※くどいようですがこのブログを書いている人はただの音楽ファンでダンスファンなだけのそこらへんにいる一般人なので、評論家でも専門家でもないです。
※Travis Japanに出会ってからまだ一ヶ月のにわかドドド新規なので、メンバーに関してや彼らのパフォーマンスに対しても「こうかも?」という個人の解釈に過ぎないので大体いい加減なこと言ってると思ってもらえれば幸いです。真に受けないで欲しい。
どこまでいった?ユニット曲で終わってるはず。Paranoiaすごかったね、七五三掛さんとしずやくんの鬼ムズパート一生聴いてたいよね。わかる。アレやらせたの中村海人くんなんですよ。天才ですね。
ってところまでいったな。
Turn Up The Vibesまでの転換マジで秒じゃなかった???中村海人くん、よくあの一瞬で衣装チェンジできたな…と思ったけどそもそも直前のあのテロテロすけべシャツの前ガバガバで服の機能果たしてなかったわ。ただの布だったわ。じゃあいけるか。スタンバイ中の元太くんを犠牲にしてな。
というか、あの白ベースでそれぞれにデザインが異なる衣装はちゃめちゃに好き。初見からずっと好きだった。
そしたら後でコメンタリーで中村海人くんのプロデュース衣装だったって聞いて椅子から転がり落ちた。キミはどこまでこのヲタクの心を掴むんだ…!?恐ろしい男だよ本当に……!!!
ほんで元太くんのハーネス天才じゃない?????????
あまりにもヘキに刺さりすぎてて似合いすぎてて大正解すぎて気絶するかと思った。衣装自体がカッチリ系でもフェティッシュに偏ってもいない素材とシルエットで「は?最高ジャン…」って頭抱えた。神様仏様中村海人様ありがとう。
中村海人くんの衣装もアレ、普通の人だったら着こなせないわそんなんもうパリのオートクチュールかよランウェイ歩いてくれ後生だから。
のえるくんのローブのアイディアも面白いし、チャカちゃんのアシンメトリーデザインとか大優勝だったし、七五三掛さんのシルエットやばい好き、しずやくんのライダースかっこいい、松倉くんのジャケット言い値で買うから欲しい。ぜーーーんぶ好き!
あの刺繍とかもさぁ、肉眼では見えないけれど円盤になれば一時停止もできるしディティールまで楽しめちゃう、拘りが詰まりまくってて大変よきであった。このヲタクは服全般、つまりステージ衣装大好き芸人なのでそれだけで一本書ける。
あと、ステージの使い方いいよなぁと思った。マジで無駄がない。
背景のモニターでガラッと世界観を変えられる手法を取る事で、やたらめったら場所取ったり、装置のトラブルが起きた場合や会場ごとの細かい変更に対応しなければいけないリスクや作業を軽減できる上、Travis Japanの最大の武器であり魅力であるダンスパフォーマンスにお客さんの意識も視線も集中させられる構成なんだよな。
アイドルのライブの醍醐味みたいなところある特効とか、派手な舞台装置とかいろいろ楽しみ方はあると思うんだけど。
視界に入る情報が増えれば増えるほど一つの事への集中力ってどうしても欠けてしまうわけで。
彼らはプロのダンサーではなくアイドルという生業のエンターテイナーなので、いろんな形のパフォーマンス方法があって然りなんだけどことTravis Japanに限っては個々の能力の高さや全体攻撃の強さ、豪華すぎる楽曲制作陣・振付師という他とは一線を画したアイデンティティを全面に出して欲しいと初めてライブ映像を観る前から思っていたので、その点ではこのヲタクの目に狂いはなかったし需要と供給が一致しすぎてて「総合演出の川島如恵留」の演者視点と観客視点のバランスというか、着目点といざそれをするのは自分自身という事わかってます???って言いたくなる様なエグさに改めて戦慄する。あの人やっぱやばいよ…。
でも決して板付きとかメインステージのフロアだけの平面的なパフォーマンスにはならず、最小限ながらも随所に工夫を凝らしたステージングなの。ちゃんと視覚的にもハッキリ変化を感じられる。
ダンスパフォーマンスにフォーカスを当てながら、ずっと"アイドル"のコンサートを成立させてる。これがデビュー二年目のやることか?事務所こんなとんでもない隠し玉温存してたのかよ…。
これでまだまだ発展途上なんだから末恐ろしいし、面白すぎんだろ。
こんなエンターメイメントが今の日本にあるのが信じられないけれど誇らしいし、何度でも感動する。よくぞここまで七人で紆余曲折ありながらも前を向いて続けてきてくれた…アイドルでいてくれてありがとう…!
熱くなってしまった。
Happy Grvooyの遊びのある楽曲らしさと演出いいね。でもあの、あの、しめんちゅ…… …… ……。
はーーーーーーー…しめんちゅ…………。
(一回頭を抱える)
しれっとフリーダンスが挟まってるのも楽しい。楽しそうに踊ってるのも最高。多幸感ハンパない。さり気なくテクニック入れてるのもシビれる。松倉くんのテンション感いいよいいよ〜アガる。
てか自分らの楽曲をEng ver.とJpn ver.以外にもJazz ver.とかってアレンジしちゃっても歌えるし踊れちゃうTravis Japanあまりにも全方位に無敵すぎんか?
ちなみにこのヲタクは初めてちゃんと見たTravis JapanがMy Dreamy Hollywoodだったので(※厳密にはJUST DANCE!なのだが記憶を失っているのでノーカン)、オールドスクールやジャズをこんなにキラキラした今時のアイドルがスキルフルに踊れるのが衝撃すぎてこの手の楽曲と彼らのパフォーマンス大好きなんだ。
今の若い子、みんな流行りのヒップホップ取り入れてるから変わり映えしなくてな。スキルだけで言ったらこのヲタクは普段世界中のダンサーを見てるからアイドルのダンス見る必要はないもんな、って思っちゃう。
だけど七人中五人がダンス経験者で、それぞれ得意ジャンルが違くて持ってるグルーヴが違うのに少なくとも事務所では一番練習してると言われてるらしい彼らの「楽しむ事は大前提として、ステージ上でお客様に見せる、人々を笑顔にするエンターテイメントを届ける事が最優先事項」として全員意識してるパフォーマンスがアイドルたる所以であり、彼らから目が離せない理由なんじゃないかなと感じている。
知らんけども。ただのヲタクだからな。
Till The Dawnのアイディアおもしろ〜〜…と思ったら、映像、エッッッ
セーラープリンセスじゃん。
本当に申し訳ないんだけど初見で「セーラープリンセスや!」って脳直で言った。いやだってあれはそう思うでしょ。モニターに映る月と夜空に舞うピンクの花びらの映像とセンターで優雅に舞う金髪ののえるくん……美少女戦士、じゃん……!ポジション的にはウラヌスか?
イントロの映像とかアイディアいいなぁ、ここでバラードくるかぁ初見の曲だなぁ、とか思ってたところになんの予備知識もなしに急にセーラー戦士きてごらんよ?アレはのえるくんが戦犯でしょうよ。月に代わっておしおきされちゃう。
まぁ冗談はさておいて、この楽曲のチャカちゃんのソロが好き過ぎて永遠に聴いてたい。本当に美しい。
バラードって歌上手い人じゃないと中々聴き込めないというか、アップテンポの曲みたいにとりあえずノれりゃ良かろうってならないじゃん。
全員歌上手いんだわ。そしてのえるくんとしずやくんの高音がもうソルフェジオ周波数出てるわ気持ちええわ、と思えばチャカちゃん…最高かよ…ってなるし元太くんもはちゃめちゃ上手いよな。「癖うぜぇ」ってボイトレでKatieに言われてたらしい元太くん。まぁ、癖はたしかにある方だな。笑
またこれ一曲ずつ書いて終わらなくなるやつだ。巻こう。
七人いると全員見たいのに目が足りなくて本当に大変だから一人ずつ踊ってくれるのとても助かるし、実はこのヲタクは出会った当初から事前情報で「元太くんはヒップホップが得意」と聞いていたのでその先入観があって前回の記事までそのつもりで書いていたのだけど、ライブ映像を毎日擦っているうちに「いや、ヒップホップがベースじゃなくないか?」ってなって、彼のダンスジャンルが分からなくなっていた。
まぁ、あらゆるジャンルを高いスキルで踊れるという前提はあるのだけど、でもフリーダンスってその人が一番得意なダンスが自然と出るものじゃんか。
チャカちゃんはPOPPING, LOCKなのわかるし中村海人くんもR&B HIPHOP、のえるくんはバレエとコンテンポラリーとアクロバットで七五三掛さんがファンクとかソウルジャズぽいかなと。
で、松倉くんとしずやくんは入所以降からのダンス経歴だからジャズベースで派生していてショージャズとかLAぽいHIPHOPとか?って見たままの印象なんだが。
元太くんが、体が硬いからそう思うのかもしれないと思いつつ、ジャズ…いやでもソウルも入ってるような…でも髙橋海人くんとmoooove!!踊ってたしな…ウゥーン?
とかってなってた。一日ぐらい。
でもまぁなんでもいっか!こまけぇこたぁいんだよ!見てて「楽しい!好きだ!」ってなってるならもうなんでもええわ。ってなった。
ダンスも音楽も死ぬほどジャンルあって、同じヒップホップでも枝分かれ激しくてもう面倒くさくなってきた部分はある。てか自分評論家じゃないので、それをするのは自分の仕事じゃないな、と。
そしたらオールドスクールも踏襲した上でニュースクールを彼のオリジナルに昇華させたNeo-Jazzかもしれないと落ち着いた。敢えてジャンルで言うなら、程度の話。
自分が見る時に楽しむ要素が増えるだけの話なのでこれはまっっっったく参考にならない話だから薄目でどうぞ。
ここでまた衣装チェンジしたんだけど、なんか急に雰囲気変わったなって思った。トラジャにわかワイヲタク、とてつもない違和感をここで覚えた。
言葉を飾らずに言うなら「もし自分が彼らのスタイリストさんだったら提案しないだろうな」って感じ。完全にパッと見た瞬間の印象なんだが。
これの理由が後々判明するんだけど、ラストスパートに組み込まれてるLove Tagをこのライブ映像で初めて聴いた時「なんかドチャクソ好みな曲な予感がするやつきた」ってなったのと同時に、ダンスを見て「これプロのダンサーの振付じゃないな?メンバー?でももう残ってなくないか?しかもこういうコレオ付けそうな人いない」って初見で思って疑問だった。
そしてコメンタリーを見ている最中にメンバーのコメントで謎が解けた。
先輩アイドルが衣装のプロデュースをして、さらにこの楽曲のコレオグラフィーを担当したのだと知った兄sueはとてもスッキリした。
なるほど、アイドルによる振付…!って納得。
他の楽曲だと明らかにスキルの応酬でトラジャの体力ゴリゴリ削りに来てたり、ステップだらけの鬼しんどいコレオでトラジャの足◯しに掛かってるやんそんなん…みたいなのとかあってプロのトラジャへの期待値ェ…/(^o^)\
ってなるけど、先輩アイドルから見たTravis Japanってこうなのか〜とか、ダンスもスキルとかステップはアホみたいに詰め込まれてないけどLove Tagポーズとかのアイコニックさは、現役アイドルならではの発想なんだろうなぁと思うと面白い。あと特効。お家芸大事。
トラジャのダンスがプロダンサーの目から見ても「(プロ)ダンサーみたい」って言わしめた程の実力とタフさなせいでどうしてもスキルを求められてしまいがちになるけれど、彼らはアイドルであってプロダンサーではないしいろんな角度からのアイディアがあるのはエンタメの大事なところよね。
あとこれ、先輩に作ってもらった衣装を身に纏いながら先輩に振り付けてもらった楽曲をここに持ってくるってのが、もう、ニクいね。めっちゃオイシイとこじゃん。
そうやって関わってくれた人を一人一人大切に思って、それをパフォーマンスで恩返ししようとするTravis Japanて本当に真面目で真摯な人の集まりなんだなぁ。こんなんされたら先輩だって嬉しいじゃんね。可愛がりたくもなるわそりゃ。
衣装とコレオを担当したというキスマイの千賀くんはヲタクは初めましての方だったけど、ROTかな?後から見た時に「トラジャが踊ると音が余る…(笑)」って言ってその場でコレオを足してたの面白かったな。そういう事が起こるのか。おもしれーなそんな現場。トラジャに振り付けるの楽しそう……あ!だからプロがどんどん難易度上げてくるのか!あぁ〜〜…笑
ただあの、このヲタクはまだTravis Japanに出会って二日目の時に公式MVのMoving Piecesを見聞きして「なんだこれ!?えっめっちゃ好き!は!?なにこれ!?これが日本のアイドルの楽曲!?スキル詰めまくりダンスじゃん!?絶対楽曲提供もコレオも日本人じゃないだろ!!!」って思ったら
Poo BearにTravis Payne!?!?!?
もうほんと、わけわからん。スケールがデカ過ぎて。トラジャすごすぎ。しかもこれ2nd Singleだったの……えぇ……?
ってプチパニック起こしてた程度にはどタイプで、この楽曲でTravis Japanに本格的に興味を持ったので、今回のライブでの披露に並々ならぬ期待を寄せていたワイヲタク。
それで言うとその前のPARTY UP LIKE CRAZYのコレオグラファーがVinhで引っくり返った。ヲタクでも知ってる超有名人じゃん…。
ここぞとばかりのムービングステージでのパフォーマンスとレーザーによる演出ではちゃめちゃにカッコ良くブラッシュアップされてる……んだけど、レーザーをより映えさせるために照明を落としてる状態なので、シルエットが出にくい素材とデザインかつ黒地にカラフルなプリントが散りばめられた衣装だとパッと見はチカチカするんだけど最小限に落とされた照明を反射するスパンコールとかはない衣装なので、コレオ的にも七人がギュッと寄る瞬間が度々あるためヲタクが楽しみにしていたダンスが見え難くなってしまう事案が発生して正直そこはちょっとしょんぼりした。
前セクションに組み込まれてたら違ってたのかもだけど、まぁ、全ての人の思い通りにはならんもんな…ワイヲタクの作ったライブじゃないし…これもエンタメよ…と。
でもあの衣装でのLock LockとLove Tagは楽曲にも似合ってたしゴチャゴチャした感じがマッチしてたように思う。
99 PERCENTのチャカちゃんのラスサビ前のカッコ良さエグすぎん?フードを脱ぐ仕草とあの、あの、あぁ…うぅ…か゛っ゛こ゛い゛い゛…!
あとみんなスタイル良いからあれ着こなせるのすごいな。特に中村海人くんのあのフードを目深に被ってソロダンスしてた時のDopeな感じ最高に最高です。
日本語が不自由なのでDopeをなんて言えばいいのかわからん。あれか、俗に言う治安悪い系?ちょっと違うんだけど、なんかそんな感じ。伝われ。
順番が前後してしまうがここら辺でワイヲタクはじわじわ嫌な予感に包まれていた。
もう一度言うが、初見でセトリバレなしにライブ映像を鑑賞していたのだ。お分かり頂けるだろうか?
怒涛のダンスパートが続き、あの最強鬼畜ダンス曲の99 PERCENTが来た瞬間ヲタクはサッと青褪めた。本気で血の気が引いた。
「まだLEVEL UPやってない……」
もうやだこわい。Travis Japanこわい。体力お化けとかそう次元じゃない、どうかしてる。そりゃ本人たちも「ゲーしそう」「よくやったァッ!」って言うわ。
よくやったよ…ところでコレまだデビュー二年目のライブなんですけど……あのぉ…。
あの中村海人くんの煽りいいですね……何度見てもイイ……噛み締めている…。
そしてモニターの映像ヤバない???映像班さ〜ん!マジで金一封あげて欲しい。8bitくんとか可愛いけど、なんかもう、まさかアイドルのライブであそこまで拘ったゲーム画面作るとか思わんじゃん?あの映像買わせてほしい。それぐらい価値があると思ってる。
あれをさぁ、当日会場にいた人は目にしてるけど生の推しが歌って踊ってる姿に集中したいに決まってるじゃないか。そうなったらあんなに凝った映像の隅々まで見てる余裕ないもん…円盤になる前提なんだとしても、あれがちゃんと人の目に触れないのは勿体なさすぎるとヲタクは思うんだけどどうですか各位。個人の価値観それぞれ。せやな。
照明もよかった。のえるくんもある程度噛んでるっぽいけど実際にプログラミングしたり当てるのは照明班さんだからな。
レーザーはV6で本当にいろんなバリエーションを楽しませてもらってきたので、どうするんだろう?と思ったら「うぉぉぉカッケェ!!!」ってなったし。Moving Piecesとレーザーは相性抜群だよね、わかる。
OPのレーザーも派手で良かったな。のえチャカのDay offの時はなんかもう贅沢に使ったる!感。
遡るけどParanoiaの照明と映像効果よかった。超クール。いっぱいちゅき。
ところで本編のラストスパートであんだけ踊り狂ってたのに、LEVEL UP終わりにあの坂を駆け上がれるのすごいな?全員体力バグじゃん。
で、アンコール。
アンコールのあのスウェットみたいなのめちゃくちゃ欲しい〜〜〜全部デザインおしゃれで可愛いよ〜〜〜と思ったらコメンタリーで言ってたけどお客さんが真似してた?リメイク?
もしかして前ツアーのグッズとかだったのかな?
え〜〜〜センス良〜〜〜。
King of the Jungleの飛道具感めっちゃよい。あの曲好きだわ。てかTravis Japanマジで良曲しかない、すごい。
BIG BANG BOYもTogether Nowもとても良かった。本編のラストにバラードじゃなくてアンコールにバラード持ってくるのもいいね。
なんかあの曲にメンバーと長年のトラジャ担の方々の思い入れがあるのかなと思った。すごく大事にしてる感じがした。
そもそもデビュー前からの曲多くないか?デビューしてないのにオリジナル曲が既にいっぱいあった事にも驚いたんだけど。デビュー #とは
……ハァッッ!
やっと全部終わった…!語り尽くせなくて一生終われないかと思った!
本音を言えばまだまだあるんだけどこれにてTravis Japan LIVE TOUR 2024 Road to Authenticityの感想まとめとさせて頂こうかと。
いやもう円盤が届いてから誇張なしで毎日本編とコメンタリーを日替わりで視聴してるんだ…こんなに観ても毎回新しい発見があってしゅごい…楽しいよTravis Japanのライブって。
そしてホリデー明けに絶対買うぞと心に決めていた2024ライブ円盤の初回版と通常版、2023ライブ円盤も両形態ポチったので恐らく四日後ぐらいに手元にやってくるので楽しみでたまらない。
前記事でも書いたけど、このヲタクは普段トップレベルのプロダンサーの動画を好んで擦り倒しているし歌が上手いアーティストもたくさん聴いてきた中で"アイドル"という選択を取ったこの七人の追い求めるエンターテイメントの先を見てみたいと思わされて、見ているだけで自然と笑顔が浮かんだり心動かされたりしていて。
真面目で直向きで人見知りが多くて、そして優しい人の集まりながらも高みを目指す足を止めないTravis Japanを益々好きになったライブだった。
これ円盤の感想ブログとして大丈夫か?なんか偉そうに語ってる部分もあるけどあくまで個人の好みで一つの意見だから、まぁよかろう!
文字に起こすのやっぱり難しい。喋ったら早いのになって思っちゃうけどまだまだトラジャ初心者なので少しずつ楽しんでいこう。それで、「好き!」って思ったその瞬間にポストしていくわ。長い文章はいらんな。
アイドルのライブ行った事ないんだけど、いつかこの目で直接見たいなとは思っている。
若い子のアイドルのライブ会場とか恐怖でしかないと思い込んでいたけど、メンバーがスタンド席のすぐ隣の階段を上り下りしたり、なんならアリーナに降りたぐらいだからトラジャファンってとってもお行儀がいい人たちが多いのかもしれないと思ったのもこのライブで初めて知って驚いたな。
ファンサを求めるのもみんなキラキラした目で推しを見つめながらやっててさ、でも他のお客さんの迷惑になるような席移動とかうちわを無遠慮に振り回したりしてる人も見受けられなくて。
しかも元太くん、スタンド横の階段からステージに戻る動線でしゃがみ込んでお客さんと会話してた?なんかすごいファンサしてた気がする。
というか、トラジャ全員ファンサの鬼だった。すっごいファンサの嵐だった。アイドル務まってた。ヲタクには未知の世界。
チャカちゃんだけ照れなのかなんなのか無茶苦茶にお手振りに徹してたのもオモロ。
中村海人くんのアイドルムーブを毎日見ても毎日「ワッッッ」ってなる。びっくりするぅ…。
しずやくんがずっと爽やかでずっと清涼剤みたいでリアコ製造機だった。ファンサの仕方がなんかこう……こう…(ろくろ)
松倉くんのファンサ、というか松倉くんの存在自体が最初から最後まで愛くるしかった。お米いっぱい研いだね。
最後にこれだけ言わせて欲しい。
Wカイトで2on2のダンスバトルに出て欲しいのと、うみげんのゴリゴリR&Bユニットソングいつか欲しいです。
松田元太くんのダンススタイルがたぶんヲタク好きだな〜と思って軽い気持ちで見てみたら松松の沼の気配を感じたと思ったら中村海人くんの沼に知らぬ内に足を取られていたと思ったらWカイトの沼にズブズブしてた、知らなかった頃にはもう戻れないヲタクの趣味に偏った感想ブログにお付き合いくださりありがとうございました。
いやぁ、いいもの見させてもらった。
追記。
このTravis Japanて、のえるくん/七五三掛さん/しずやくんの技巧派組と松松んちゅの個性派っていうチームのど真ん中にいるチャカちゃんがリーダーなの、天才的なバランスだと思った。
全員スキルフルなんだけど、ただのダンスや歌が上手いだけならアイドルではなくプロの道を目指した方がいいし、キャラクターがあってアイコニックで個性的なところはアイドルとして差別化を図るのに重要だけど、それだけでも埋もれてしまうような昨今のアイドル戦国時代。
その中で確かなスキルもあり、そしてなにより“アイドル”を感じられるチャカちゃんがセンターにいる事の意味というか、誰がセンターに来ても成り立つパフォーマンスが彼らの強みではあるけどチャカちゃんがセンターに立った時の「アイドルグループの絶対的センター」感は、感覚的な事なので言語化するのが今は難しいのだけど本当にいろんな場面で感じるしその度に感動してる。
ワントップにもならず、七人のTravis Japanの黄金バランスがそこで生まれてると言うか。いや、言葉ではやっぱ適当な表現が思い浮かばない。でもそう思った。
そんなチャカちゃんを大好きで信頼してるTravis Japan、いいなぁ。
兄sue